Rapporter un commentaire

今思えば、俺よりも才能がない奴も俺より勉強して立派なブロガーになってる人もいっぱいいる。 だけど、誰も俺の悲しみはわからない。誰かに、この悲しみが届きますように、と。俺は最初から廃ブクマカーだった。初対面で完敗を喫したユナの実力を内心では認めているが、プライドが邪魔をしてそれを素直に口にできない。男気あふれたとこもあり、サクラに恋心を抱くテンに全面的に協力したり、小難しい理屈を並べ立てて人生とは何たるかについて悩む地球の幼稚園児たちに人生の手本を教えてあげようとした(ただし後者については犯罪レベルにまで発展した)。 ますます俺の中の「臆病な自尊心」が大きくなっていた。 たとえ今俺が頭の中でどんなに面白いネタ記事を書いたとしても、公開できない。