“ 京都銀行が「寺御幸」を、聖護院八ツ橋総本店が「丸竹夷」をテレビ広告で使ったこともある。節の最初を取り、南北の通りについては「寺御幸」(てらごこ)、東西の通りについては「丸竹夷」(まるたけえびす)とも呼ばれる。 なお、丸竹夷が口伝えに伝えられてきたものであるのに対し、寺御幸は一度途絶えてしまったものを、過去の史料をもとに再編したものである。 なお、雪駄屋町通は現在楊梅通、銭屋町通は現在的場通、魚の棚通は現在六条通。 ”