“ 正方形のそれぞれの頂点には目印となる塁を置く。本塁以外の3つの塁には厚みのある、正方形状のキャンバスバッグを置く。 インチ(38.795メートル)の位置に二塁を置く。 そして本塁から二塁への線分上で、本塁から60フィート6インチ(18.44メートル)の位置には投手板と呼ばれる長方形の板を置く。 このうちの一点は本塁と呼び、五角形のゴム板を置く。
「望ましい」としているので、いわゆる努力義務(努力目標)であり、絶対に守らなければならない規則というわけではない(なぜこのような方角に関する規定があるかというと、この規定に従って本塁を南西に置いた場合、内野席の観客は太陽が視野に入らないためプレーが見やすいのである。日本の公認野球規則は、基本的にアメリカのOFFICIAL BASEBALL RULESを翻訳したものであり、やはり2.01章に以下のような野球場の規格についての定めがある。 ”