“ 本馬場は1つ以上からなり、大きな競馬場となると平地競走用の馬場のほかに障害競走用の馬場などが別途設けられる。近年はオールウェザーと呼ばれる人工素材を利用したコースが世界の複数の競馬場で導入されている。狭義の競馬場は競走馬による競走(レース)を行うための馬場(コース)そのものを意味するが多くの場合、レース観戦のためのスタンドなどコース周辺に設置される様々な施設をも含めた総称を競馬場という。 これはあくまでもゴールからの通過順をもとにした名称であり、例えばバックストレッチ側の直線から競走がスタートした場合には、はじめに通過するコーナーが第3コーナーである。 この場合当然、第3コーナーや第4コーナーは2回通過することになり「1周目の第3コーナー」などと表現することもある。 ”